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  • 執筆者の写真Yasuki Sakurai

新型コロナウイルス、太陽光で急速に不活性化 米研究

https://www.afpbb.com/articles/-/3280112?cx_part=top_topstory&cx_position=2

以下引用


 【4月24日 AFP】米政府高官は23日、新型コロナウイルスが太陽光によって急速に不活性化するとの研究結果を発表した。夏の間は感染拡大が収まることが期待される。


 米国土安全保障省長官の科学技術顧問を務めるウィリアム・ブライアン(William Bryan)氏はホワイトハウス(White House)で記者団に対し、「太陽光には、物質の表面と空気中の両方に存在するウイルスを不活性化する作用があるとみられる」と明らかにした。


 ブライアン氏は、「温度と湿度にも同様の作用が見られた。温度または湿度、あるいはその両方の上昇は、一般的にウイルスにとって好ましくない」と説明した。


 実験は国立生物兵器分析対策センター(NBACC)で実施。ブライアン氏が示した実験結果をまとめたスライドによると、ウイルス量の半減期は、気温21~24度、湿度20%の無孔質の表面で18時間だった。無孔質の表面には、ドアノブやステンレス製品の表面などが含まれる。

 しかし、湿度が80%に上昇すると、半減期は6時間に減少し、これに太陽光が加わると、わずか2分にまで減少した。  また、新型ウイルスが空気中に漂うエーロゾルの状態になった場合の半減期は、温度21~24度、湿度20%で1時間だった。これに太陽光が加わると、1分半にまで減少した。  ブライアン氏は、夏のような状況は「感染を減らすことができる環境を生み出すだろう」と結論付けた。しかし、感染が減少しても新型ウイルスが根絶されたわけではなく、ソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)を求めるガイドラインを全面的に廃止することはできないと警告した。(c)AFP


引用以上


今回、太陽光が強い不活化効果を持つ研究結果が発表されたが、これは紫外線の性質を考えれば容易に理解できることで、とりたてて驚くような内容ではない。

 しかし、この「お墨付き」によって、ハイキングや公園などでの散歩によって太陽光に晒されることが紫外線シャワーによる強い滅菌不活化効果があることが示されたわけで、「公園に立ち入るな」のような行政施策が誤りであると思う。


燦々と太陽光を浴びれば、服に付着しているコロナウイルスも、数十秒で死滅してしまう。逆に、家に閉じこもっていると、衣類のウイルスは数十時間生きながらえると説明されている。


 人間の体は、家に閉じこもって、酒浸りになってたりすると、免疫力がどんどん落ちてゆき、ウイルスの感染を受けやすくなる。

 

感染防止のために、閉鎖された環境で強いストレスをため込んでいれば、これも逆に免疫力を下げる可能性がある。


ということで、公共の交通手段を使わないでカートコースに来てもらい、河川敷の風が吹く中で燦燦と太陽光を浴びカートやミニバイクに乗ることは何の問題もないということが明らかになりました(^^) ただしコロナ保菌者は来てはいけません!

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