top of page
  • 執筆者の写真Yasuki Sakurai

ジュニアスクール用カート完成!

カートコースのオープンが遅れていて、ジュニアカートスクールもいつから開催できるかわからないのですが、ジュニアカートの準備は開始しています(^^)

1台目は身長120センチくらいの子供から乗れるサイズのシートペダル位置となっています。ジュニアカートスクールでは小学2年生以上で身長120㎝以上の子供を対象としていますので、このカートが小学生の低学年を想定しています。


フレームはKOSMIC ROOKIE で、エンジンはROTAX Micro Maxです。

全国で、このクラスのレースシリーズが増えてきています。

理由はコストです! おそらくエンジンは200時間ノーメンテナンスでも性能は落ちないと思います。 もちろん最低限の清掃やオイル交換は必要ですが、エンジンのオーバーホールなどは必要ないですね。他社の空冷エンジンだとレースに使用するのであれば、20時間で軽くオーバーホールしないと勝負にならないですし、エンジンチューナーの差がそのまま性能差になります。

このエンジンは排気量が125CCなのですが、大人用MAXエンジンの能力を3割以下にまで落としているので、エンジンが消耗しないのです。

ということでイコールコンディションで、腕の差で勝敗が分かれるのがいいと思います。

レーシングカートレースの入門には最高のクラスだと思います。このMicro Maxクラスは世界戦もあるのが素晴らしいですし、ヨーロッパの各地方のシリーズ戦に挑戦している日本人の子供たちも増えてきています。



ジュニアカートスクールで使用するには少し贅沢なマシンだとは思いますが、レンタルカートや、スポーツカートでは味わえない本物のレーシングマシンを体験することができます。


もちろん初めてカートに乗る子供たちのために、エンジンの出力も少し落としていますし、その子供たちに合わせた指導をしていきますのでご安心ください。

第一は、安全であることです(^^)そして楽しんでもらうことが目的です。 このエンジンはほかのエンジンよりも音も小さめなので、排気音におどろくこともないと思います。


カテゴリー的にはスポーツです、子供たちのためのモータースポーツ用マシンです。

スポーツなので厳格なルールにのっとりレースを行っています。

野球やサッカーと同じように、あいさつで始まり清掃で終わります。

一人一人のスキルに合わせ指導をしていきます、ぜひ子供たちにスポーツとして体験させてあげてください。


シートに座ってヘルメットかぶって撮った写真は思い出に残りますよ。

カートは運動神経あまり関係しないかもしれないですし、男女の力関係も平等です。

女の子でトップクラスの速さでレースをしている子もいます。



そしてレースにチャレンジする親子が増えてくれるといいなと思っています。


そしてお父さんとお母さんはレンタルカートの体験をしてみてください(^^)

帰りの車の中での会話がより楽しいものになると思います♬


開催日程が決まり次第詳細をホームページ上でご案内させていただきます。

それまで少々お待ちください。


あと2台ジュニアカート作らないといけませんので頑張ります(^^);









閲覧数:74回0件のコメント

最新記事

すべて表示

ルールは利用者や観覧者の安全を守るためにあると思います。 施設内で事故が起きないようにと決められていると思います。 しかし、アクシデントは起こります。 でも、普通アクシデントは、軽微なことですまされることのほうが多いと思います。 それは、アクシデントが起きることを 施設側が予想して対策をしているからだと思います。 ルールを守っていただけない利用者も少数ですがいらっしゃいます。 不注意の人もいれば、

マスコミ各社が報道しているので、知っている人も多いと思います。 で、ゴーカートって? それはどのような乗り物のことを言っているのでしょうかね? ゴーカート=遊園地や遊戯施設にあるアトラクションとしての乗り物 レンタルカート=専用の施設で乗るために作られた多少ぶつけても壊れにくい乗り物 スポーツカート=競技をすることを目的とした4ストエンジンを積んだ乗り物 レーシングカート=競技をすることを目的とし

bottom of page