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  • 執筆者の写真Yasuki Sakurai

ジュニアカートスクール その1

2020年から始めたジュニアカートスクールを振り返ってみようかなと思います。

10年ほど前までは、ここ南幌リバーサイドカートランドにもたくさんの子供たちがカートに乗っていました、それが年々少なくなってきて、ここ数年は小学生の子供たちがいないという状況で、当然子供たちのレースなども行われてきませんでした。

モータースポーツ人気や知名度が低くなるとともにカート人口も少なくなってきました。

理由や原因はいろいろとあると思いますが、そこを追究しても子供たちは戻て来ないと思うので、『とりあえず始めてみようカートスクール!』っていうノリではじめました 笑


ということで、2019年の秋くらいからスクール用の機材の用意を始めました!

ジュニアカートフレーム3台、エンジン(ROTAX Micro Max)3台、ヘルメット、ネックガード他いろいろと購入しましたが、失敗して笑ってごまかせる金額ではないのですが、まあなんとかなるさ~という感じでした。

他にも寄贈していただいた、ジュニアカートフレームが2台あります。

このうちの1台は、4ストエンジンを載せています。今年も残りの1台に4ストのエンジンを載せようと思っています。

子供たちが乗れる車両も種類があったほうがいろいろと対応できるでしょうからね。


1台は、カートショップのスカラさんから、もう1台はスクール講師のMさんから寄贈していただきました、ありがとうございました(^^)



雪解けとともに準備を始めたのですが、新型コロナウィルスの関係でコースのオープンが延期になったので、カートの準備期間だけはたくさんあったので助かりました(^^)


このスクールで使用する車両は、このままレースで使えるパッケージとなっています!

全国のカートサーキットで行われている、ROTAX MAX CHALLENGEシリーズ内のMicro Maxクラスに出場できる車両です。


南幌リバーサイドカートランドは、本格的なレーシングカートサーキットです。スポーツとしてレーシングカートを楽しむ場所です。南幌リバーサイドカートランドでは、子供用のレンタルカートは用意していませんし、今後も用意することはないです。なぜなら、ここはサーキットで、危険が伴うスポーツをする場所だからです。


・スポーツとしてレーシングカートに乗りたい子供たち

・レーシングカートレースを目指す子供たち

・プロドライバーを目指す子供たち


そんな子供たちのためのレーシングカートスクールです!


なので、用意した車両は子供用ですが本物のレーシングカートとなっています。


講師陣も、過去レーシングカートレースのチャンピオン、現在もレーシングカートレースに参戦しているヒト、4輪のレースに参戦中のヒト、カートレースの現役オフィシャルをしているヒトなど、講師陣もホンモノです 笑

講師陣は、カートチームの垣根を越えて北海道各地から集まっています。

子供たちの安全を第一に、子供たちの個性に合わせた指導をしています。

カートと子供が大好きな講師陣なので、安心してお任せください。



レジャー的な趣でとりあえずレンタルカート体験したい場合にはレンタルカート場へ行ってくださいね。南幌リバーサイドカートランドはレーシングカートサーキットなので、初心者の子供たちには危険です。なので今までも子供用のレンタルカートは用意してこなかったのです。なので、スクールも安全策を練りながら、子供一人一人のレベルに合わせて指導方法も変えています。多少経験がある子供でも基本動作の指導から入ります。レーシングカートはスポーツですからルールもありますし挨拶も大切ですよね。


ジュニアカートスクールなので、小学2年生から小学6年生くらいまでの子供たちを対象としています。(身長は120センチ以上150センチ以下、体重は20キロから40キロくらいまで)


次回は、スクール講習中についてのお話をしたいと思います、つづく。

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